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『国民民主党の代表選挙は、 玉木雄一郎代表が 前原誠司代表代行との 一騎打ちを制し、 党の代表に再び選出されました。 』とのことです。


 

速報です。 国民民主党の代表選挙は、 玉木雄一郎代表が 前原誠司代表代行との 一騎打ちを制し、 党の代表に再び選出されました。

玉木氏は、 国会議員票に加えて 党員票などでも前原氏を上回り、 獲得ポイントは玉木氏が80、 前原氏が31でした。

選挙戦では玉木氏が、 「政策実現のためなら 政府・与党への接近も辞さない」 と繰り返したのに対し、 前原氏は 「野党勢力の結集による政権交代」 を主張、 決定的な"路線の違い"から 激しい戦いとなりました。

【ヤフーニュース 配信( 記事:TBS NEWS DIG )】

私は

必ずしも二大政党制というものにこだわりを持っている訳ではありませんが、やはり政権を担える政党が最低二つは必要だと思っています。

基本的な考え方は一つの政党は「自由経済による経済の発展」を求めるべきであり、他の一つの政党は「格差是正による経済の安定」を求めるべきだと思います。

つまり

「格差の是正」により刺激が少なくなった社会は「経済的な発展性」という意味ではその力が低下するものであり、それを向上させるには「自由な経済活動」が必要であり、逆に「自由な経済活動」により強いものがより強くなった社会は「経済的な安定性」という意味ではその力が低下するものであり、それを向上させるには「格差の是正」が必要になります。

今の与党である自民党はざっくりと言えば「自由な経済活動」という考え方に立った政策を推し進める政党であり、本来あるべき「格差の是正」という考え方に立った政策を推し進める政党がないといっても過言ではないと思います。

いわゆる

野党と言われる政党はいくつかありますがどの政党もそれを明確に表明していません。

それ故に「格差の是正」に苦しんでいる多くの国民がこぞって投票したいと思う政党はなく、多くの国民の票はあいまいな形で分散を繰り返していると言うこともできるのではないでしょうか。

今の

野党は過去の経緯を引きずっているためか、政権与党を批判して「与党の提案する政策の方向性に多少の影響を与えるだけ」という役割から未だに抜け出すことができずにいるような気がします。

これからの野党に必要なことは「外交と安全保障における自民党との一体性」であり、そして「格差の是正」に基づく「経済安定性の強化」だと思います。

対外的には

「独裁国家による横暴」という事態に備えなければならず、そのためには「外交と安全保障」における一貫性が求められており、一方国内的には「格差拡大による失望」という事態に備えなければならず、そのためには「格差の是正」に基づく「安心して暮らせる社会」の実現が求められています。

国民民主党には是非、自民党に対抗し得る政党になって欲しいと思います。

そのためには

「外交と安全保障」においては自民党と一体化し、「国内経済」においては大企業の内部留保を国民に還元するような思い切った政策の立案と施行を期待したいと思っています。

そうすることで初めて国民の心を引き付け、経済的にもより安定化へ向けて進むことができると思いますが、いかがでしょうか。

 

参考情報:

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