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普段からサウナを利用する回数の多い人は、あまり利用しない人に比べて、脳卒中を起こすリスクが著しく低い可能性があるとの調査結果がフィンランドで、2日、発表されたそうです。

『サウナで脳卒中リスク低減か、頻繁に利用で 研究』

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フィンランドでは、普段からサウナを利用する回数の多い人は、あまり利用しない人に比べて、脳卒中を起こすリスクが著しく低い可能性があるとの調査結果が2日、発表された。

米国神経学会(American Academy of Neurology)の医学誌「ニューロロジー(Neurology)」に掲載された研究報告では、1600人を対象に平均15年の追跡調査が行われた。サウナ利用と脳卒中との関連性を調べた初めての研究としている。

研究によると、サウナを週に4~7日利用する人では、週に1日のみ利用する人と比べ、脳卒中を起こす危険性は約61%低かったという。週に2~3回利用する人でも、約14%低かった。

これらのプラス作用は、エクササイズやコレステロール値、喫煙、糖尿病の有無など、脳卒中の関連因子を考慮に入れても同様に確認できた。

論文の執筆者で英ブリストル大学(University of Bristol)のセトー・クヌツォー(Setor Kunutsor)氏は「サウナには血圧を下げる効果があるとみられ、それが脳卒中の危険性を低減させることの根底にあると考えられる」と話す。

【AFPBB News 配信】

私も

サウナが好きで週に1回利用しています。

身体のリフレッシュになると思い、かなり前から利用していますが、週に2~3回利用する人で脳卒中のリスクが約14%の低下ということなので、週1回では10%以下の低下に過ぎないのかも知れませんが、それにしても多少は脳卒中のリスクが減るということなので、まあ朗報と思い、改めてこれからも続けていこうという気持になりました。

一般的なサウナの効能としては、

血行が良くなったり、HSP(ヒートショックプロテイン)というタンパク質が生まれたり、酸素の摂取量が増えることで効率よく乳酸が分解されるなどの指摘がみられますが、たくさんの汗を出してその後に水風呂に入ることで得られる爽快感はなかなかのものです。

私の場合は、

最初に普通のお湯に10分入り、その後高温サウナに10分、低温サウナに10分と入り、このサウナパターンを2回繰り返します。

サウナの後には必ず水風呂に3~5分程入りますが、この瞬間が大変爽快で、なかなか止められません。

最後は露天風呂に10分入り、着替えてくつろぐ時間を1時間程とり、合計3時間程の時間で終了しますが、これで充分さっぱりした気持になれます。

充分に

リラックスした上で脳卒中のリスクも多少減少するとなると良い事ずくめで、サウナへの好感度もより一層高まった思いです。

これまでサウナを利用したことのない方には是非お勧めします。騙されたと思って一度お試しください。

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