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旧民進党系の衆院会派「無所属の会」の大串博志幹事長は18日午前、立憲民主党の福山哲郎幹事長に対し、会派所属の13人のうち安住淳・元財務相(宮城5区)ら6人が立憲会派入りの意向を固めたと伝え、立憲はいずれも入会を認める方針だそうです。


旧民進党系の衆院会派「無所属の会」の大串博志幹事長は18日午前、立憲民主党の福山哲郎幹事長に対し、会派所属の13人のうち安住淳・元財務相(宮城5区)ら6人が立憲会派入りの意向を固めたと伝えた。立憲はいずれも入会を認める方針。

立憲会派入りの意向を固めたのは、安住氏と大串氏(佐賀2区)のほか、中村喜四郎・元建設相(茨城7区)、中川正春・元文部科学相(三重2区)、江田憲司・元民進代表代行(神奈川8区)、黒岩宇洋(たかひろ)氏(新潟3区)。会派代表の岡田克也・元外相や野田佳彦・元首相らは支援者と対応を協議中で、立憲への入会者は来年の通常国会までに増える可能性がある。

【朝日新聞デジタル 配信】

この報道に接して、

初めに何故今なのかという疑問を抱きました。

立憲民主党と国民民主党の統一に見切りをつけた(統一はできないとの結論に至った)ということなのでしょうか。

このグループの立ち位置は当選直後からよく分かりませんでしたが、結局は立憲民主党と同じ考え方だったということのようです。

結局、

旧民進党系議員は全体としてまとまることなく、立憲民主党寄りに人数を増やすことになるようですが、ある意味において、旧社会党が復活するようなものと言えるのではないでしょうか。

共産党も自党の我を譲らず、旧社会党に似ている立憲民主党も同じく我を譲らず、分裂のまま自民党と戦おうとしています。

しかし旧民主党は全体としてまとまっていたにも関わらず選挙に負けたことをどう考えているのでしょうか。

大企業を

擁護する自民党に対し、中小零細企業を擁護する政党は分裂のままです。

いつまでこのような状態を続ければ気が済むのでしょうか。

本来なら細かいことを全て投げ捨ててでも中小零細企業の側に立った政党を作らなければならない状況にも関わらず、細かいことに拘り、分裂に甘んじる姿勢にはほとほと呆れるばかりです。

おそらくこのままでは単なる反対政党としての存在を逃れることはできないものと思われますので、いっそのこと来年の参議院選挙では大惨敗することを期待したいと思います。

それにより

旧態依然とした議員が大幅に減り、もっと柔軟でより大らかな議員が増えて、結果的に大同団結が早まるのではないでしょうか。

このままでいくと何も変わらない状況に嫌気が差して、投票に行く気にならない国民が大幅に増えるような気がします。

仮にこれまで伝えられている歴史が正しいとするならば、勝海舟や坂本龍馬の再来を期待するしかないようですが、皆さんのご意見はいかがでしょうか。

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