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今年に入り、太陽活動が急激に停滞していることが明らかになったそうで、このままいくと氷河期に突入する可能性もあるとのことです。

『太陽が153日も活動していないことが判明! 氷河期突入の可能性は97%、33年間も地球冷却で人類滅亡へ!』

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※こちらの記事は削除されました。

今年に入り、太陽活動が急激に停滞していることが明らかになった。このままいくと氷河期に突入する可能性もあるという。

太陽は11年ごとに活動が活発化する極大期と減退する極小期を繰り返している。太陽黒点の減少が極小期突入のサインとなるが、英紙「Express」(9月24日付)によると、なんと今年は153日も太陽黒点が観測されない日があるというのだ!

最後に極小期が訪れたのは2009年。それから11年後の2020年が極小期になるはずだったが、予定が前倒しになったかもしれない。すると、地球はより長い期間、寒冷期にさらされることになる。

「太陽は深い極小期に入りつつあります。NASAの人工衛星のデータを見てみると、熱圏(地球大気の最上層部)が冷やされており、縮小しています。文字通り、大気の半径が縮んでいるのです」(海外気象予報サイト「Space Weather」より)

【TOCANA 配信】

ウィキペディアによりますと、

おおよそ1645年から1715年の太陽黒点数が著しく減少した期間を、太陽天文学の研究者で黒点現象の消失について過去の記録を研究したエドワード・マウンダーの名前にちなんで、マウンダー極小期と呼んでいるそうです。

このマウンダー極小期中の30年間に観測された黒点数は、通常であれば4〜5万個程度が数えられるものが、たった約50を数えるだけだったとのことです。

更に

ウィキペディアには、『マウンダー極小期は中世における小氷期中頃の寒冷期の遠因と目され、この時期のヨーロッパ、北米大陸、その他の温帯地域において冬は著しい酷寒に震え、暦の上では夏至であっても夏らしさが訪れない年が続いた。北半球平均気温は極小期の前後と比べて0.1 – 0.2度低下したのではないかとされている。』との記述が見られます。

「著しい酷寒に震えた」という記述と、「平均気温が0.1 – 0.2度低下した」という記述には、その影響を推し量る意味で、いささか不釣り合いな気もしますが、「著しい酷寒に震えた」という記述を見る限り、強い影響がでるものと予想されます。

報道によりますと、

『「マウンダー極小期」(1645年~1715年)に伴う小氷期当時の資料によると、テムズ川やオランダの運河・河川では一冬の間完全に凍結する光景が頻繁に見られ、飢饉が頻繁に発生するようになり(1315年には150万人もの餓死者を記録)、疾病による死者も増加。アイスランドの人口は半分に減少し、グリーンランドのヴァイキング植民地は全滅。日本においても東日本を中心にたびたび飢饉が発生したと伝えられている。そして、これが70年も続いたのだ。』との記述も見られます。

一般的には「太陽の活動が活発になると黒点の数が増える」と言われていますので、「太陽の活動が弱まる-寒くなる」ということのようですが、一方では地球温暖化ということも言われており、これらを総合すると果たしてどうなるのでしょうか。

とりあえず、「今年の冬は例年より寒くなるかも知れない」と、用心するに越したことはないようです。

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