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唾液が出なくなったら、まず味覚がなくなり、物が飲み込めなくなり、重症の虫歯や歯周病になり、さらに、発育が抑えられていたカビが増えて口の中がカビだらけになってしまうそうです。

『ホントにすごい唾液のミラクルパワー』

https://mainichi.jp/premier/health/articles/20180109/med/00m/010/003000c
⇒毎日新聞の記事へ 
 
※記事が削除されている場合もありますのでご了承願います。

唾液は1日に1~1.5Lも分泌され、口の中をぬらしています。もし、唾液が出なくなったらどうなってしまうかご存じでしょうか? まず味覚がなくなり、物が飲み込めなくなります。そして、重症の虫歯や歯周病になり、さらに、発育が抑えられていたカビが増えて口の中がカビだらけになってしまいます。

唾液が作られる場所

唾液は、耳の前の方にある「耳下腺(じかせん)」、下あごにある「顎下腺(がくかせん)」、舌の付け根の辺りにある「舌下腺(ぜっかせん)」という3大唾液腺と、舌の表面や口腔(こうくう)粘膜に多く存在する「小唾液腺」で作られます。

耳下腺からはサラサラの唾液(漿液<しょうえき>性唾液)、舌下腺からはネバネバした唾液(粘液性唾液)、顎下腺からは中間の唾液が分泌されます。サラサラした唾液は消化酵素のアミラーゼなどを多く含み、食事の時にたくさん分泌されて消化吸収を助けています。ネバネバした唾液は、かみ砕かれた食物の表面を被い、なめらかにして飲み込みやすくします。また、口腔粘膜の保湿や保護に関わり、細菌の侵入を防ぐ効果があります。

【毎日新聞 配信】

唾液が

1日に1L程分泌されることは何となく分かっていましたが、サラサラの唾液やネバネバの唾液、中間の唾液などのあることについては知りませんでした。

それにしても唾液が出なくなったら味覚がなくなったり、口の中がカビだらけになってしまうとは驚きです。

さらに

唾液には成長や老化防止に関わる因子も含まれていることが分かっているそうで、物をかむ回数を増やし、こまめに水分補給をし、耳の前やあごの下を押す「唾液腺マッサージ」を行うことで唾液の分泌量を増やすことができるそうです。

その意味では、どんな分泌液でもそれなりの働きがあり、それが機能しなくなった場合は、身体にとって極めて重大な支障をきたすということになるのでしょうね。

何事においても

「過剰や不足は支障の元」ということでしょうか。

ちょっとしたことでも「程々にバランス良く」で、できるだけ支障のない人生を送ることが、長生きのコツかも知れませんね。

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