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民進党の枝野幸男代表代行は15日、さいたま市で講演し、小池新党(希望の党)について「自民党の補完勢力であることが見え見えだ」と批判したそうです(2017-09-15の記事)。

『枝野氏「小池新党」をバッサリ! 「自民党の補完勢力であることが見え見えだ」』

http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/170915/plt17091523060070-n1.html
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◇2017-09-15の記事◇

民進党の枝野幸男代表代行は15日、さいたま市で講演し、小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員(無所属)らが年内結成を目指す国政新党について「自民党の補完勢力であることが見え見えだ」と批判した。若狭氏が主要政策として憲法改正による一院制の実現を掲げた点に触れ「リアリティーがない」とも指摘した。

離党届の提出が相次ぐ民進党の現状をめぐっては「ここから(国民の)信頼を取り戻せるかどうかの闘いが始まる」と語った。

【産経デジタル 配信】

枝野さんは

民進党の、いわゆるリベラル派に属する議員と思われますが、彼らから見ると、希望の党は保守政党であり、その意味において「自民党の補完勢力だ」という表現は、ある意味当然のことかも知れません。

まずこの線引についての感想ですが、自民党の補完勢力という表現により、いわゆる「自民党とほぼ変わらない」と切り捨てるのは乱暴だと思います。

リベラル派というのは

「変革を望む人」という意味で使われていると思いますが、彼らにとっては「穏やかな改革を望む人」は単なる保守で、自民党と同じと決めつける傾向が強く、その意味では自ら同調者を増やす範囲を狭くしているともいえます。

安全保障関連法案(安保法案)でも、中心となる集団的自衛権については、何らかの規定があるべきと考える人は多いと思います。

つまり

国民の多くは、米軍が攻撃を受けた時には、「どこにでもでかけて、共に戦うべき」とまでは思わないが、「北朝鮮からの攻撃には、共に戦う姿勢を保って抑止力にしたい」とは思っているのではないでしょうか。

従って安保法案に反対ではなく、見直すという程度でも充分に民意を反映できる訳で、リベラル派の人達は、もう少し範囲を広くして、現実に対応させる姿勢が必要だと思います。

要するに、

「方向性があっていれば多くを受け入れる」という姿勢がなければ、まとまりませんし、いわゆる「きれいごと」ばかりでは、現実的な対応という点においても、配慮不足という批判が噴出するに違いありません。

一つの「論」というもので見れば、正しいか否かで白黒をつけるべきでしょうが、政治は「論」ではないと思います。

「やるべきか、やらざるべきか」ではなく、「どの程度やるか、どの程度やらないか」だと思います。

安倍政権が

「どんどんやる」方向で突っ走るとき、「あるていどに抑える」方向の政党ができれば、それだけでも多くの民意が反映されるはずで、リベラル派の人達もそれを踏まえて、必ずしも「反対しなくても良い」という広い考え方の元で、国政に参加して欲しいと思います。

国民の多くは、白か黒かではなく、現実的な対応を望んでおり、また、一つの決定は「時の変化で、もう一歩踏み込んだものに変えることも厭わない」という、柔軟な考え方をしていると思いますが、皆さんの考え方はいかがでしょうか。

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