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『ウクライナ南部でダムが決壊して大規模な洪水が発生し、被害の状況が少しずつ明らかになっています。』とのことです。


 

ウクライナ南部でダムが決壊して大規模な洪水が発生し、被害の状況が少しずつ明らかになっています。

浸水は、東京23区に匹敵する広さにまで拡大しているとみられ、影響を受ける市民は4万人近くにまで増える可能性が指摘されています。

ゼレンスキー大統領は、浸水の被害を受けた地域を訪れ、当局の責任者などと今後の対応を協議しました

一方、ウクライナ軍による反転攻勢の動きが南部などで活発になっているとみられ、その動向も焦点となっています。

地雷などが流された可能性

ダムの決壊によってこの地域に設置されていた地雷などが下流に流された可能性があり、ウクライナ当局や国際機関から非難や懸念の声が上がっています。

ウクライナのマリャル国防次官は6日、SNSで「ロシアが設置した地雷が流された。予測できない爆発につながるだろう」と書き込みロシア側を強く非難しました。

また、ウクライナの非常事態庁も6日、SNSを更新し、「地雷に気をつけて!」と書かれた画像とともに地雷などが流された可能性があるとして警戒を呼びかけました。

【NHK 配信】

またまた

独裁国家-ロシア-による恐るべき犯罪が起こったようです。

この犯罪が行われた原因については『ダムの決壊をめぐってウクライナ側は、ロシア軍によって内部から爆破されたとしているのに対して、ロシア側はウクライナ軍の妨害行為によるものだと主張し非難の応酬が続いています。』という文言がみられますが、ウクライナがこのような事態を引き起こす理由は皆無で、ロシア側の主張は単なる口からでまかせ以外の何ものでもないと言っても過言ではないと思います。

真の原因に

ついてはいろいろな記事が寄せられていますが、一番現実的なものは「ウクライナ軍の反攻開始を阻止したい」ということだと思います。

戦車による大規模な反攻を阻止するという意味ではまさに的を射ている行為と言えるだけに、その信憑性は高いものと思われます。

このような

行為をロシア国民が支持しているとは到底思えず、これは全てプーチン氏という独裁者とその関係者による独断専行の結果以外の何ものでもないものと思われます。

他国に侵攻し、多くの市民を苦しめる行為を何の躊躇もなく推し進めているようにしか見えませんが、これが独裁者の特徴とも言えるのではないでしょうか。

つまり

独裁者とその取り巻きは、国民のことなどは二の次で、「自分達の安泰のみを究極の目的として命令を発することに何ら躊躇することはない」と言えるようです。

このような現実を目の当たりにすると、ウクライナ国民の悲しさや、理不尽な犯罪行為に対し何ら効力を発揮できない国連機能の虚しさを感じますが、世界中の人々にとって、このような状況を放置する以外に他に手立てはないのでしょうか。

今回の

カホフカ水力発電所のダム以外の別の巨大ダムも標的にしているという憶測もあるようですが、独裁者の横行をこのまま放置していて良いのでしょうか。

端的に言えば「独裁者による核爆弾の脅しに腰が引けている」ということに尽きると思いますが、人類の英知を駆使しても対抗措置を見出すことは難しいことなのでしょうか。

少なくとも

「独裁者を放置することの危険性」ということについては、世界中の人々の脳裏に十分に焼き付いたものと思われますので、たとえ経済活動であっても独裁者との協力は一切断ち切るという姿勢を貫くことの重要性を忘れないようにすべきだと思います。

また独裁者の統治する国では(国家に対する)自由がないという点一つをとってもその国の国民にとっては不幸なことであることを改めて認識すべきだと思いますが、いかがでしょうか。

 

参考情報:

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