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『今夏の東京オリンピック・パラリンピックについて、政府は海外からの観客の受け入れを見送る方向で調整に入った。』とのことです。


 

今夏の東京オリンピック・パラリンピックについて、政府は海外からの観客の受け入れを見送る方向で調整に入った。国際オリンピック委員会(IOC)などと協議して月内に最終判断する。3日、複数の関係者が明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大を懸念する世論に配慮した。国内の観客の受け入れは規模を含め引き続き検討し、4月に結論を出す。

政府は昨年12月に都、組織委とまとめた感染症対策の「中間整理」で、観客数の上限や海外からの観客の取り扱いについて、感染状況を踏まえて今春までに判断するとしていた。海外では英国などでワクチンの接種が進む一方、変異株の流行が欧州などで拡大している。こうした状況を踏まえ、大会実現を第一に、水際措置を強化することにした。政府関係者は「今の状況では、外国からの観客を入れるのは無理だ」と語った。

一方のIOCは来年2月開幕の北京冬季五輪や、2024年パリ五輪を控えている。大会関係者は「IOCも東京で失敗すると北京、パリに影響すると考えている」と話しており、政府の意向は尊重するとみられる。

海外からの観客を巡っては、IOCのバッハ会長が2月24日の記者会見で「4月か5月初めに決断しなければならない」と語り、組織委の橋本会長は聖火リレーが始まる今月25日前後に方向性を示す見解を述べていた。

【毎日新聞 配信】

このコロナ禍において

オリンピックをどうするかという問題は非常に難しい問題だと思います。

オリンピックの開催地を決めるためには2段階の審査があり、その審査には多くの項目が含まれるそうで、その意味では「大変な苦労の上に決定される」という認識が通常の認識であり、だからこそ問題があってもそれを乗り越えて実施したいという気持ちが生じるのは極めて自然なことだと思います。

私は

このような世界的なイベントは「世界的な問題が発生した場合は順延すべき」ということが多くの人々にとって一番受け入れやすい方針のような気がします。

東京の次にはパリ、その次にはロサンゼルスと開催予定地が決まっていますが、世界的なコロナ禍であれば落ち着くまで(2022年まで)伸ばすべきで、パリもロサンゼルスも順に伸ばすべきだと思います。

自然災害により自動的に先送りされる制度が確立されていれば問題はより簡明になり、それによって混乱も最小限に抑えられるのではないでしょうか。

仮に

順延により金銭的な問題が大きなものになった場合は国際的な支援制度もあわせて考慮されるようになっていれば、このような非常時でも安定的な運営が可能になるものと思われます。

いずれにしても「むりやり開催することの苦悩を開催国一国に押し付けたまま、ただそれを見守る」という国際的な仕組みは、極めてずさんな制度と言っても過言ではないと思います。

世界中の人々(参加する人々や、観戦する人々)にとって本当に楽しめるイベントの在り方というものを考えた上で、それを実現させるための制度はいかにあるべきかという観点から見直してみれば、やはり「順延」という考え方に落ち着くものと思われますが、いかがでしょうか。

 

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