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『一方、24日投票の区議会(地方議会)選を前に、当局は民主派締め付けを強めている。当局は9日までに、条例改正の審議に際して議事進行を妨げた疑いで、立法会(議会)の民主派議員6人を逮捕・起訴した。他に1議員が逮捕手続き中という。』という報道がありました。


 

香港島中心部で9日夜、警官隊とデモ隊の衝突現場付近で男子大学生が死亡した事件を受け、大規模な追悼集会が開かれた。集まった多くの市民が学生の死を悼み、真相究明を訴えた。

香港は9日、逃亡犯条例改正案をきっかけとした「100万人」デモから5カ月を迎えた。「初の死者」発生で、政府や警察に対する市民の怒りは強まっており、混乱収束はこれまで以上に見通せない。

追悼集会の会場となった政府本部前の公園には9日夜、黒いリボンを胸に付けた数千人規模の市民が集まり、黙とうをささげた。

「デモ参加者はみな友人だから」と話す女子学生(16)は白い花を買って集会に参加。「過去5カ月間、政府は私たちの声を聞いてこなかった」と憤った。これまで数え切れないほどデモに参加してきたという男性(23)も「市民はたくさん逮捕されているのに警察は罰されないのはおかしい」と警察の「暴力」検証を求めた。

大学生は4日未明、ベッドタウンの新界地区の立体駐車場で倒れているところを発見されたが、意識不明の重体のまま8日朝死亡した。駐車場の3階から2階に落下し、頭を強く打っていた。駐車場の外では当時、警官隊がデモ隊を強制排除しており、大学生はこれに関連して死亡した可能性がある。

一方、24日投票の区議会(地方議会)選を前に、当局は民主派締め付けを強めている。当局は9日までに、条例改正の審議に際して議事進行を妨げた疑いで、立法会(議会)の民主派議員6人を逮捕・起訴した。他に1議員が逮捕手続き中という。7人中4人は区議選に出馬しており、民主派の間では「政府は市民の怒りをあおることで、区議選中止の口実にするつもりだ」と疑われている。

【時事ドットコムニュース 配信】

報道によりますと、

「当時、警官隊がデモ隊を強制排除しており、大学生はこれに関連して死亡した可能性がある。」とのことで、いわゆる権力側の暴走の可能性を示唆しています。

社会的な不条理に対し疑問を投げかけ、賛同できないと思う気持ちを表明するためにデモに参加するということは民主主義の基本であり、これを暴力的に排除するのは権力の横暴と受け取られてもしょうがないと思います。

デモにおいて

規制を強めれば反発も強まり、見えないところでの暴力行為がエスカレートするのは予測がつきますが、それを防止するのが情報の公開(暴力行為の録画、報道)であり、それを担うのが報道関係者だと思います。

民主主義国家では「反対の意思表示は、政府にとっては一つの問題提起として受け取るべきものであり、その後の国の運営に与える影響も大きく、その結果、より好ましい方向へと向かわせてくれる大切な要素」と考えられています。

独裁国家では、とにかく現体制の維持が国民の幸福よりも優先される課題となっており、それ故に、民主主義の拡大を恐れる傾向が強く、その結果として民主派議員を逮捕するなどの行為が強まっているものと思われます。

しかし

国家が国民の幸福を第一に考えないということ自体が極めて異常な状態であり、それ故に独裁国家から民主主義国家へと変える必要があるのではないでしょうか。

民主主義国家だけの国連を作り、参加国の力を結集して国際的秩序を保つことでしか、独裁国家を民主主義国家に変える道はないものと思いますが、いかがでしょうか。

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