国政選挙に初めて挑んだ政治団体「NHKから国民を守る党」が比例代表で念願の1議席を獲得しまた。 |
国政選挙に初めて挑んだ政治団体「NHKから国民を守る党」は比例代表で念願の1議席を獲得した。当選を決めた立花孝志代表は22日午前4時すぎに記者会見し、「NHKをぶっ壊す。勝ったぞ」と宣言した。受信料を支払わなければ視聴できないスクランブル放送の実現を訴えており、国会でもこうした主張を強める考えだ。
立花氏は「NHK職員の皆さんに、投票していただいた方々の思いをしっかりと愛情を込めて、時には叱りつけながら伝えていければと思う」と決意表明。神妙な表情で「われわれは決してNHKのことが憎いとか、そんなことでは全くない」とも語った。
【時事ドットコムニュース 配信】
NHKは
視聴していない人からも、テレビがあるというだけで、受信料を強制的に徴収しています。
このことの理不尽さについては当ブログでも度々指摘していますが、結論として「もう役目の終わった公共放送」なのだから、続けていくのであれば、今後は「主に広告収入を柱とする」一民間放送(民放)として継続すべきだと思います。
当初、
NHKは国家による偏向報道を是正するための、安定的な民間報道としての存在意義があったようですが、今では民間報道も充分に安定した存在になっており、その意味では「NHKの役目は終わった」と言っても過言ではないと思います。
本来ならすぐにでも受信料徴収を止めて、民放として続けるべきだと思いますが、仮に当面受信料を徴収するというのであれば、こんにちでは技術的に視聴している人からだけ受信料を徴収することが可能である以上、当然視聴していない人からの受信料徴収は止めるべきだと思います。
このような声は
以前から多くの人によって表明されており、また裁判でも争われましたが、現政権では何故かこれまで一向に是正する動きが見られず、多くの国民が泣き寝入りを強いられていましたが、このたびようやくこの問題を提起し、是正を求めて立候補した候補者(立花孝志代表)が、国民の多くの声を背景に国会議員に当選することができ、本当に良かったと思っています。
今後は
このNHKの問答無用の理不尽な受信料徴収について、現政権にその継続の根拠を質し、大いに議論を尽くして、できるだけ早い機会に是正へと向かうよう努力していただきたいと思いますし、私もできるだけ応援の声を表明することで、立花孝志代表を支えていきたいと思っています。
視聴していない人からも、受信料を強制的に徴収することは民主主義に反する行為であり、決して続けられるべきではないと思います。