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「ひとりで死ぬことが寂しいとは限らない。人生に満足し安心して旅立つ方も多い」と、終末期のがん患者に寄り添う緩和ケア医が、一つの考えを提示しています。

『ひとりで死ぬということと「お迎え現象」』

http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20160915-OYT8T50018.html?from=yhd
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どんな人間にも必ず訪れる死。最近は、子や孫や親戚一同に囲まれた「絵に描いたような大往生」が減り、「孤独死」が増える傾向にある。見守っていた家族をひとりきりで死なせてしまい、後悔する人も少なくない。終末期のがん患者に寄り添う緩和ケア医として、これまで2500人以上を 看取ってきた奥野滋子さんは、「ひとりで死ぬことが寂しいとは限らない。人生に満足し安心して旅立つ方も多い」と、人の最期に関する一つの考え方を提示する

「お母さんが会いに来てくれた」60歳、女性。卵巣がん。

衰弱が進行し、入院していた。腹水で腹部は膨らみ、顔はやつれ、手足がやせ細っていて、自力では動くこともままならない。夫とは死別しており、子供がいないため独居である。母親は彼女が学生だった時に病死している。

ある朝の回診での出来事である。

「先生、昨日の夜、お母さんが会いに来てくれたんです」

「お母さんはそこの椅子(ベッド脇のソファ)に座って、窓の方を見ていて、全然私の方を見てくれないの。寂しかった。もっと近くに来てって言ったけど聞こえないみたいで」

(略)

翌々日の朝、彼女は非常にすがすがしい顔をして私たちを待っていた。

「先生、お母さんがやっと私の方を見てくれたの。とてもうれしい。お母さんが私の手をつかんでしっかり握ってくれたの。私、これできっとお母さんのもとに行けるのね。うれしい。先生、みなさん、いろいろお世話になりました。ありがとうございました。私は大丈夫です」

【読売新聞 配信(YOMIURI ONLINE)】

命あるものはいずれ死を迎えます。

前記記事中の緩和ケア医は、「亡くなった方との再会」「お迎え」「先祖の存在」によって、安心して旅立つ人が少なくないと記しています。

また、『「お迎え現象」というご本人が「見た」「聞いた」と感じられたお話はしばしば耳にしている。「お迎え現象」の中には、せん妄などの意識障害や認知力の低下などが影響している場合もあるかもしれないことはあらかじめお伝えしておく。』という記述もありました。

他にも、以前あるテレビ番組では、多くの患者の死を看取った医師の話として、「亡くなるとき、皆さん、ほっとした顔をすることが多い。」という話が紹介されていました。

昔から

「魂」の存在が伝えられていますし、最近の宇宙科学では、全ての物質は素粒子から形成され、理論的には、反物質や異次元空間の存在を否定できない、といった報告もあります。

特に異次元空間の存在とは、『今私達が暮らしている次元と並行して、別次元(それも多次元)の存在があるかも知れないし、そこで何らかの営みが行われていたとしてもおかしくはない。』ということで、どこか「魂」の存在を暗示するかのような理論と、いえないこともないようです。

今から100年以上も前のことですが、

米・マサチューセッツ州の医師による、亡くなった人の死の直後の体重変化を精密に調べた報告がありますが、それによると”21グラム”の減少が確認されたそうです。

非常に厳密な調査の結果、得られた数値なので『この”21グラム”こそ「魂」の重さではないか』と、結論づけられたとしても不思議なことではないかも知れません。

生き物はやがては死を迎えますが、

死によって「魂」が分離し、新たな次元で再出発できるとするなら、死を恐れる必要などなく、むしろ肉体的苦しみからの解放と考えても良いぐらいです。

皆さんの中には、肉親や親しい人の死に直面した人も多いと思いますが、やがて別の存在として、また再会できるとしたら、こんなに楽しいことはないかも知れませんね。

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