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北海道むかわ町の山中で見つかった恐竜の化石は、国内で発見された恐竜の全身骨格としては最大と報じられています。

『国内最大の恐竜全身化石 体長8メートル、北海道で発見 』

北海道むかわ町の山中で見つかったハドロサウルス科恐竜の化石を調べている北海道大とむかわ町立穂別博物館の研究チームは28日までに、頭部から尾部までの体長が推定約8メートルの全身骨格と確認され、国内で発見された恐竜の全身骨格としては最大と明らかにした。恐竜全身の化石が見つかったのは、全国2例目という。

国内では、より大きな恐竜の歯の化石などが発見されているが、研究チームは「全身の骨の発見は非常にまれ。日本の恐竜研究史上、最大級の発見だ」としている。

(略)

国内で初めて見つかった恐竜の全身骨格は、福井県勝山市で07年に発見された肉食の獣脚類の小型恐竜(体長約2.5メートル)。今回確認されたハドロサウルス科の全身骨格は世界でも珍しく、正式に命名されたのは、戦前にロシア極東のサハリンで見つかった恐竜「ニッポノサウルス・サハリネンシス」のみという。

【日本経済新聞 配信】

全国2例目で、世界でも珍しいハドロサウルス科の全身骨格と報じられていますので、一度見てみたいと思う人も多いのではないでしょうか。

今回発見されたこの化石の恐竜は、

ウィキペディアによりますと、白亜紀後期の8,000万年前〜7,400万年前に生息した大型草食恐竜で、鳥盤目・鳥脚下目・ハドロサウルス科に分類されています。

学名の由来は「頑丈なトカゲ」からきており、1991年に米国ニュージャージー州の公式の(州の)恐竜となっているとのことです。

生物を分類する上で

「目や科」などが用いられていますが、「界・門・綱・目・科・属・種」の順で細かくなるようです。

ちなみに、ヒトは「動物界・脊椎動物門・哺乳綱・サル目・ヒト科・ヒト属・サピエンス種」に分類されるそうです。

北海道には、

広大な土地があり、今後もこのような発見が続く可能性は高いと思いますので、恐竜ブームがやってくるかも知れませんね。

北海道の雄大な景観と恐竜は、絶妙の組み合わせになるような気がしますが、皆さんの感想はいかがでしょうか。

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