グッドスキームはより良い生き方を提案します。

人には誰にでも苦手なことがあります。放っておいても良い場合はそれほど問題にはなりませんが、どうしても克服しなければならない場合には大きな問題となります。

一般的には、

苦手とすることに集中して何とか成果を上げるべく努力しますが、どうしても空回りすることが多く、そのため持続力が失われていきます。このような場合は、直接的な方法ではなく得意な事を広げていくという間接的な方法を用いることによって上手くいくことも多いものです。

苦手と言っても、

全然できない訳ではなく上手くいくこともあるもので、上手くできることとできないことの境界を知った上で、上手くできる方を広げていくという方法が効果的だと思います。

上手くできる場合は持続力も衰えずに集中してできるので、頑張って上手くいく方の幅を広げて、だんだんと苦手な方に重ねていくことで、やがては克服に至るはずです。

人は元気な時は、

自然と得意な面の感覚を意識し易く、それによって苦手な面の意識を弱めることができ、結果として苦手を克服し易くなるものですが、あまりにも落ち込んでしまうと得意な面の感覚を忘れ、苦手な面の意識が強くなりすぎるものです。

そのことは「得意の延長によって苦手を克服することができる」ということの一つの証明ともいえると思います。

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