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米国は国連安全保障理事会の緊急会合では「何の結果も出ない」として、開催を求めない考えを示したそうです。

『米国、北朝鮮について国連安保理緊急会合の「価値なし」』

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北朝鮮が28日深夜にミサイル発射実験を実施したことについて、米国は国連安全保障理事会の緊急会合では「何の結果も出ない」として、開催を求めない考えを示した。

ニッキー・ヘイリー米国連大使は、そのような会合は北朝鮮に対し、国際社会が真剣な対応を求めていないというメッセージを送ることになると述べた。

ヘイリー大使は声明で、北朝鮮がすでに数多くの安保理決議の対象となっているものの、「違反しても罰せられずにいる」と述べた。

「追加の安保理決議は北朝鮮への国際的な圧力を目立って強められず、価値がない。むしろ、何もしないよりも悪い。北朝鮮の独裁者に対し、国際社会が真剣な対応を求めていないというメッセージを送ることになるからだ」。

その上で、中国に対し北朝鮮を抑制するよう強く促した。

ヘイリー大使は、「中国は最終的に重大な措置を取りたいのかどうか、決めなければならない。話し合いの時間は終わった」と語った。

【BBC NEWS JAPAN 配信】

北朝鮮の挑発や、

それを黙認している中国を見ていると、国連の在り方に対する失望感や無力感が日に日に募る想いです。

それにしても北朝鮮の国民、中国の国民は、それぞれの政府のしていることを良しとしているのでしょうか。

片や一家独裁であり、

片や一党独裁であり、それ故に国民は極端ともいえる統制下の元に生活を余儀なくされているので、大多数の国民の意見は政府によって封じ込められているものと思われますが、心の声を聞けば、きっと「馬鹿なことをせず各国と協調して豊かな生活を送りたい」という声が返ってくるのではないでしょうか。

結局、今の国連は一部の国の拒否権によってまとまれずに、迷走を続けています。この在り方を改めて、いわゆる一家独裁や一党独裁などの独裁国家の加盟を禁じ、国民全体の選挙で選ばれた国のみを参加させる組織に改変してはどうでしょうか。

その上で

それらの各国が決定した事項については、全体でそれを遂行するという本来の在り方にすれば、特定の一国の脅威は相対的に小さなものになると思われます。

このままいくと米国の脅威は日に日に高まり、韓国や日本では、その脅威を排除する際に生じる大きな犠牲についての心配が高まります。

日が経つ程、

脅威は強くなるので、近い将来何らかの軍事行動が予想されると思います。軍事力に差がある時に脅威を取り除くということは、犠牲を最小限にする上でも極めて当然なことで、このままいくとその日は近いと思われます。

そしてそうなった責任は全て北朝鮮と中国にあると考えることに無理はありません。両国政府は両国国民のことを考えて、今すぐに、賢明な道を歩むよう方針転換を図ることを心底期待しています。

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