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『「数名のドナー血液があれば、新型コロナウイルスの中和抗体を、だいたい10日くらいで作製することが可能になりました」(広島大学大学院 保田朋波流教授)』との発表がありました。


 

「数名のドナー血液があれば、新型コロナウイルスの中和抗体を、だいたい10日くらいで作製することが可能になりました」(広島大学大学院 保田朋波流教授)

先日発表された、驚きの研究結果。広島大学などの研究チームが、日本初となる、新型コロナの“変異株”を無力化する「中和抗体」を、人工的に、しかも非常に短期間で作製することに成功したというのです。これは治療薬になるのか?また、実用化されるものなのでしょうか?

研究チームのトップは、広島大学大学院、保田朋波流(やすだともはる)教授。免疫学の専門家として、普段はアレルギーの原因になる物質や病原体などの異物に対して、抗体が作られる仕組みを明らかにする研究を行っています。その経験を活かし、新型コロナ感染者から血液をとるなどして中和抗体を人工的に作ることが出来ると考え、去年4月に今回の研究を始めました。

「中和抗体」とは、ウイルスに感染した人が回復した後に体内で作られる、同じウイルスの働きを抑えるたんぱく質のこと。体内に中和抗体があれば、ウイルスを無力化し、細胞への感染を防ぐことができるのです。

日本初 「中和抗体」を10日間で作製することに成功!

研究チームは、この中和抗体を人工的にわずか10日間で作製することに成功したといいます。どのようにして、この世界初の作製が可能となったのでしょうか?

研究チームは従来株の感染者の23歳~93歳の18人の血液を分析。その結果、「重症者」の8割が“強い中和抗体”を保有していること、さらに、「感染から8週間経過してから回復した人」は“特に強い中和抗体”を保有している、ということをつきとめました。

【ヤフーニュース 配信】

とんでもない

ニュースが飛び込んできました。なんと新型コロナウイルスの中和抗体を10日ぐらいで作製することが可能になったそうです。

現在実施されているワクチンは「中和抗体の産生を誘導すること」が目的であり、つまりはワクチン接種者が自らの力で体内に中和抗体を作ることができるようにするためのものですが、仮に今回報道されている「作製された中和抗体」を外から体内に入れて、それが長く体内にとどまることができればワクチンよりももっと直接的な効果が期待できますし、仮にそんなに長期にとどまることができなくても治療薬としての効果は大いに期待できるような気がします。

詳しいことは

分かりませんが要するに自らが作り出した中和抗体と外から注入した中和抗体との親和性(具体的には拒絶反応のようなものが発生しないのか?)という部分が不明ですが、そのへんの危惧は当然専門家としての研究範疇に入っているものと思われますので、今後大いに期待できる研究成果であることは間違いないものと思われます。

これはいつも思うことですが、このようなとてつもない研究成果に対して国が全面的にその研究を支えるようなシステムはあるのでしょうか。

iPS細胞の

作製というのもとてつもない成果ですが、今後膨大な応用範囲が予測できる素晴らしい研究成果に対しては国がそれを引き取るような形ではなく、口出しをしないでなおかつ様々な規制から除外するとか、相当量の資金援助(研究が一気に加速するような)をするなどの制度を拡充すべきだと思います。

どうも今までの政権の対応を見ていると、おかしな規制ばかりを押し付ける傾向が強いので、いわゆる特別研究制度という特別扱いの研究制度を設け、それらの対象となる研究には特別な支援システムを導入することを強く期待したいと思います。

近年

基礎研究などの予算が大幅に縮小されてきたという報道もみられますが、そんな中でも懸命に研究を続けてきた人達の努力に報いる姿勢が是非とも必要だと思いますが、いかがでしょうか。

 

参考情報:

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