良い結果を見届ける気持ち

時には「やる気がなくなる」ということもあると思います。

「何度やっても上手くいかない、どこを探しても見つからない、ただ時間だけが過ぎてゆく」こんな気持になったことが、何度かはあると思いますし、もう一方で「最後に何とか間に合った、結局何とかなった」という経験もきっとあると思います。

上手くいかない状況を、

ともすれば自分の運命のように考えがちですが、振り返ってみれば「永遠に続くものではない」ということが分かります。これまでに「何かをきっかけに好転した」という経験が誰にでもあるものです。

世の中で成功した人たちの中には

「何度も何度も諦めずに繰り返して、ようやっとぼんやりした光が見えてきた」というような経験をした人がたくさんいます。

難しいことに携わる限り、簡単にできないことはしょうがないことで、逆に言えば、だからこそ凄い結果も得られるのだと思います。

次のような偉人の言葉が残されています。

オレノ・ド・バルザック

諦めは日常的な自殺である。

イプセン

世界で一番強いものはただ一人立つものなのだ。

松下幸之助

成功するところまで続ければ、それは成功になる。

簡単にやめてしまった、らそれまでの苦労は、生かされることなく消えてしまいます。また継足せば継ぎ足す程、他の人には真似のできない高みを築き上げることになります。どちらを選択するかは、時の事情や状況によるでしょうが、できれば少しづつでも良いから続けて、良い結果が現れるのを見届ける気持ちを持ちたいものです。

たとえ成功しなくても、最後にはそれだけ頑張った自分の努力に納得できることも、決して少なくはないと思います。

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