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トンカツの付け合わせやロールキャベツ、野菜いためなどの料理に欠かせない野菜にキャベツがあります。今日はこの野菜の効用についてみていきたいと思います。

まず何よりも

体の老化を防ぐ抗酸化力が強いことがあげられます。活性酸素による酸化が様々な病気の原因になることはすでに指摘されているところですが、これを強力に防ぐ作用があります。

血管が酸化されると動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞などの病気を引き起こしますし、さらに遺伝子が酸化されるとがんができることもあります。

これらの酸化を防ぐ力を抗酸化力といいますが、キャベツの抗酸化力は、野菜の中ではトップクラスと言われています。キャベツの他にはブロッコリーやアスバラガスなども抗酸化力が高いとされています。

次にお伝えしたいのは、

免疫力が高い事です。その働きは医薬品並みと指摘する声もあるほどです。

白血球が分泌する物質にウイルスやがん細胞を殺す働きがあるTNF(腫瘍壊死因子)という成分がありますが、キャベツにはこのTNFを大幅に増やす働きが有ることが確認されています。

がん研究をリードする米国国立がん研究所は、キャベツは予防効果の高い食品第二位に位置すると公表しています。ちなみに第一位は、強壮効果が高いとされるニンニクでした。

何気なく普段口にしているキャベツですが、

これにはビタミンCが100g中40mg含まれていて、キャベツの葉を2,3枚食べるだけで、1日に必要な所要量を満たすことができると言われています。

食物繊維も豊富でまさに私達の健康を支えてくれる救世主と言っても過言ではないようです。
皆さん、もっとキャベツを食べましょう。

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