小池勇平の詩(6)
知人「小池勇平(仮名)」さんからメールがきました。 メールの内容を以下にそのまま掲載します。 |
詩を書いてみました。
近年、生活の中で、特に心に響いたことがあると、それを詩に表してみようという気持ちが高まり、少しずつ書き溜めています。
今回は公開の場を提供していただけるということで、その中のいくつかを、日を変えながら紹介させていただくことにしました。
詩
複数の存在は共生を余儀なくされ、またその共生においては、妥協が求められるのではないでしょうか。
『共生に妥協あり』
共生の核心には
妥協の魂が息づき
いかなる断定も
その居場所を失う
複数の存在は
共生の渦中へと
徐々に引き寄せられ
断定はその数を減らし
妥協はその勢いを増す
共生の在り方は
時々において姿を変え
妥協の在り方も
それに応じて
細やかに態様を変える
詩は
通常の文章とは異なり、人の心を端的に伝える表現形式だと思います。
また日を変えて書かせていただきますので、宜しくお願いいたします「小池勇平(仮名)」。
以上が知人「小池勇平(仮名)」さんからメールでした。またメールがあり次第掲載させていただきます。