知人の北海道滞在記(8)

知人(H.O)さんから新しいメールがきました。
メールの内容を以下にそのまま掲載します。

2016-12-07北海道8日目は、

家に戻る日でした。札幌駅9:30発の特急に乗るべく、朝8:30に宿泊先を出ました。

1時間ほど時間があるので、特急には充分間に合うとの判断でしたが、道路が凍ってツルンツルンということも影響してか、なかなかタクシーが拾えず、8:45頃になってようやく乗り込むことができました。

後は10分もかからないだろう

と思って乗っていましたが、今度は渋滞に巻き込まれ、なかなか前に進みません。「ここが混むのは、めずらしいんだけどね」という運転手さんの言葉を聞きながら、特急に間に合わなかった場合のことを考えると、気持は穏やかではありませんでした。

しかし渋滞も一部だけで、しだいにスムーズに進み、9:05には札幌駅に着くことができました。

特急には余裕をもって乗り込み、

その後は苫小牧、登別、東室蘭と、かって何度も利用した駅に止まるたびに写真に収め、やがて新函館北斗駅に着きました。

ここからは新幹線「はやぶさ」に乗り換えて、無事に1週間ぶりの帰宅となりました。

この旅行では、

会いたい人の多くに会うことができ、また皆さんにあたたかく接していただき、どの写真も表情が緩みっぱなしで、いささかしまりのないものも幾つかありましたが、「それもまた良し」の心境です。

今回お会いした皆さんには、またいつの日か、元気なうちにお会いしたいと思っていますが、年齢も年齢ですので、運命を司る神様の裁量に委ねるしかないようです。

もし

このメール(記事)を見ていただいている方がおられましたら、この場を借りて、滞在当時いろいろとお世話いただいたことに、感謝申し上げると共に、これからも健康を維持され、良い人生を送られることを、切にお祈り申し上げます。(H.O)

[追伸]
実は、12月1日にお会いした中学校時代の級友Hさんは、現在会社の役員として仕事をされていますが、詩人としての一面もあり、詩集を何冊か出版されています。
別の機会に、これらの詩集についても、ご紹介させていただきたいと思っています。(H.O)

 
 
以上が知人(H.O)さんからメールでした。北海道滞在についてのメールとしては、これが最後のメールになるそうです。

この画像は北海道新幹線「はやぶさ」とのことです。

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