火星にはかつて生命がいた

火星は「地球とは姉妹の関係にあたる惑星であり、私たちの暮らす太陽系で、一時期は生命体がおり、そして現在も生命体がいるかもしれない可能性が最も高い惑星なのです」という発言があったそうです。

『元NASA長官がテレビで衝撃暴露「火星にはかつて生命がいた。今もいる可能性が高い」! 火星文明説は周知の事実だった!?』

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■元NASA長官も認める! 火星は生命体の存在に適している!

そしてこのたびの、元NASA長官であり、かつてのアメリカ海兵隊少将、また元NASA宇宙飛行士であるチャールズ・ボールデン氏の発言だ。氏はこう語っている。

「火星は地球と非常によく似ています。少なくとも、かつて地球と非常によく似ていたことは確かです。地球とは姉妹の関係にあたる惑星であり、私たちの暮らす太陽系で、一時期は生命体がおり、そして現在も生命体がいるかもしれない可能性が最も高い惑星なのです。また、生命を存続させられるだけの環境も確実に整っているであろうと私たちは感じています」(チャールズ・ボールデン氏)

【tocana 配信(BIGLOBEニュース)】

火星については

米航空宇宙局(NASA)による発表として、これまでにも多くの発表が為されてきました。

たとえば「水が流れていた跡が確認されている」、「水は塩水であった可能性が高い」、「大気中のメタンや岩石中の有機物を初めて検出した」、「3つの隕石から小さな化石化したバクテリアが見つかった」などの発表が有名です。

また、

生命の誕生に欠かせない2つの要素、「酸化したモリブデン」と「ホウ酸」が、生命誕生の時期とされる当時(30億年前)の地球にはほとんど存在しなかったが、初期の火星にはどちらも豊富にあったということが、火星由来の隕石から分かったとして、「実はわれわれは皆火星人であり、生命は火星で発生し、隕石に運ばれ、地球にやって来た」と、考えている人もいるようです。

NASAだけでなく欧州やロシアの宇宙機関もそれぞれ、火星の生命を探す探査ミッションがあるそうなので、今後も、いろいろな情報が増えるものと思われます。

もし

地球に何かあった場合に、永住できる第二の星があればこれほど安心なことはありませんので、一番可能性の高い星としての火星に対する期待が高まることは、当然のことかも知れません。

地上約400kmの軌道を周回する国際宇宙ステーション(ISS)への物資や人員を輸送するための宇宙輸送船「Dragon(ドラゴン)」が、SpaceX社により開発されており、また民間宇宙船での有人飛行計画が発表されるなど、宇宙進出への機会が広がりつつあります。

膨大なデータ処理が可能な量子コンピューターの開発も始まっており、これからの科学技術、生産技術の発展は、以前にもまして凄いものになりそうですね。