小さな石垣がありました

日ごとに暖かさが増しています

桜も散り、いよいよ夏に向けて暖かさを増す今日このごろです。

熊本では大変な地震があり、またまた多くの悲しみをもたらしました。熊本城の石垣も崩れ自然の大きさをまざまざと見せつけられた思いです。

そんな中、小さな石垣が目に入りました。みるからに頑丈そうですが、そんな石垣の間から草が伸び、運命に負けない命の強さを見せてくれています。熊本の被害者の皆さま、つらい日々ではあると思いますが、その中から少しでも明るい光を見出し、そしてそれを追いかけてください。きっと次第に明るさを増し、少しずつですがきっと進むべき道が見えてくると思います。

 

 

いま花々はピンクに白に咲き誇っています。しかしこれらの花にも冬の雪の下でじっと耐えた日々がありました。

アメリカのリチャード・M・ニクソンが言っています。「人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。」と。

辞めず(止めず)に続けていれば、終わりはこないと信じて、一歩一歩、歩いていきましょう。